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Page Layout & Parameters


\begin{picture}(100,100)(-3,0)
%
\put(0,0){\framebox (100,100){}} % Paper
%
\put...
...t(72, 15){\mbox{\small\ttfamily Y\llap={}pageheight}}% \pageheight
\end{picture}

2段組関連:
\footnotesep 脚注項目間スペース
\footnoterule+ 本文と脚注の間の罫線
\columnsep 段間スペース
\columnseprule 段間罫線の太さ

段落関連:
\linewidth 現在の環境内の行幅
\parindent 段落の先頭の字下げ幅
\parskip 段落間スペース
\baselineskip 行間スペース
\baselinestretch+ 行間スペースの伸縮度
\kanjiskip* 和文間スペース
\xkanjiskip* 和欧文間スペース
\ybaselineshift* 横組時の和欧文のベースライン調整
\tbaselineshift* 縦組時の和欧文のベースライン調整

ボックス関連:
\fboxrule \fbox および \framebox の罫線の太さ
\fboxsep \fbox および \framebox の内容と罫線との 距離

リスト環境関連(list環境, trivlist環境):
\topsep本文とリスト環境の間に \parskip に加えて挿入されるスペース
\partopsep環境の前に空行がある場合に \topsep に加えて挿入されるスペース
\itemsep項目間に \parsep に加えて挿入されるスペース
\parsep1つの項目内の各段落間に挿入されるスペース
\leftmarginリスト環境の左端と本文の左マージンの距離
\rightmarginリスト環境の右端と本文の右マージンの距離
\listparindent項目の最初以外の段落の、はじめの字下げ幅
\itemindent各項目のラベルの前の字下げ幅
\labelsepラベルの右端と文章の1文字目との距離
\labelwidthラベルのボックスの大きさの下限
\makelabel+ \item で出力されるラベルの作成

数式関連:
\jot eqnarray 環境の行間スペース
\mathindent fleqn style でのdisplay数式の字下げ幅
\abovedisplayskip 長い数式の前のスペース
\belowdisplayskip 長い数式の後ろのスペース
\abovedisplayshortskip 短い数式の前のスペース
\belowdisplayshortskip 短い数式の後ろのスペース
\arraycolsep array 環境のカラム間スペースの半分

フロート関連[()内はデフォルト]:
\topnumbercページ上部のフロート最大数(2)
\topfraction+ページ上部へフロートが占められる割合(.7)
\bottomnumbercページ下部のフロート最大数(1)
\bottomfraction+ページ下部へフロートが占められる割合(.3)
\totalnumberc1ページに出力できるフロート最大数(3)
\textfraction+1ページの本文の割合の最小値(.2)
\floatpagefraction+フロートだけのページの最小占有率(.5)
\dbltopnumber+2段組のフロートだけのページの最小占有率(.5)
\floatsep上部又は下部に出力される時のフロート間距離
\textfloatsep上部又は下部に出力される時のフロート本文間距離
\intextsepページ途中のフロートとその前後の本文との距離
\dblfloatsep2段組の場合の \flortsep
\dbltextfloatsep2段組の場合の \textfloatsep

表組関連:
\tabbingseptabbing環境のカラム間スペース
\tabcolseptabular環境のカラム間スペースの半分
\arrayrulewidthtabular環境の罫線の太さ
\doublerulesep\tabular環境の2重罫線の間隔
\arraystretch+行間スペースの倍率

見出し
$\cdot$目次関連:
\secnumdepthc番号付き見出しを出力する最下位セクションレベル
\tocdepthc目次出力をする最下位セクションレベル

参考文献関連:
\bibindent openbib での各項目2行目以降の字下げ量

見出しコマンドなどの文字列(すべてコマンドによる定義):
パラメータデフォルト意味
\prepartname \part の番号の前の文字
\postpartname \part の番号の後ろの文字
\prechaptername \chapter の番号の前の文字
\postchaptername \chapter の番号の後ろの文字
\abstractname概 要 \abstract 環境で出力される文字列
\appendixname付 録 \appendix で出力される文字列
\contentsname目 次 \tableofcontents で出力される文字列
\listfigurename図 目 次 \listoffigures で 出力される文字列
\listtablename表 目 次 \listoftables で出力される文字列
\figurenamefigure環境での \caption で出力 される番号につく文字列
\tablenametable環境での \caption で出力 される番号につく文字列
\refname参考文献 \thebibliography コマンドで出力される 文字列([jt]article クラス)
\bibname関連図書 \thebibliography コマンドで出力される 文字列(その他の日本語クラス)


    無印: 		 パラメータ(長さ変数)は      \setlength{param}{value} で指定。

+: パラメータ(コマンド)は \renewcommand{param}{value} で指定。
c: パラメータ(カウンタ)は \setcounter{param}{value} もしくは
\addcounter{param}{value} で指定。

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Ikeda 平成10年6月20日