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[postfix-jp: 2449] Re: LDAP サーバ障害時の対策
- Subject: [postfix-jp: 2449] Re: LDAP サーバ障害時の対策
- From: SATOH Fumiyasu <fumiya@xxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 22 Dec 2006 15:46:34 +0900
さとうふみやす @ OSS テクノロジです。
At Fri, 22 Dec 2006 11:37:20 +0900 (JST),
Ryuji Matsumoto wrote:
> 少々お知恵を拝借したいのですが、LDAPサーバ障害時の対策について
> なにか良い手がないでしょうか?
>
> 現在
>
> LDAPサーバ CentOS4.2 /OpenLDAP : 1台
> メールサーバ CentOS4.4 /Postfix : 1台
メールサーバーに LDAP のスレーブサーバーを立て、
そっちも参照させるとか?
> 先日、LDAPサーバのldap daemon(プロセス)が落ちてました。
daemontools の supervise 配下 (+ OpenLDAP の slapd なら
fghack(1) も必要かも) で動作させ、落ちたら勝手に再起動
するようにするとか。runit でもいいですけどね (使ったことないけど :)。
> メールサーバでUnknown Userエラーで大量のメールが落ちてしまいました。
> とほほ。そこで対策を考えていたのですが、
>
> 色々調べた所
>
> (1)LDAPサーバのldap daemon(プロセス)が落ちた場合:
> 即時にUser Unknown エラーになる。つまり、再送は期待できない。
LDAP サーバー (slapd) が落ちて OS が落ちてないなら
LDAP のポートが閉じられるので、即座に connection refused される
からでしょう。
> (2)LDAPサーバのLANケーブルを抜いた場合:
> LDAPサーバに接続しようとして反応しなくなる。
しばらく接続相手を探しているからでしょう。
そしてタイムアウトでエラー→ SMTP で 450 を返すと。
(1) のほうでも 450 を返していいようなものですが、
何故差がでるのかは不思議ですね。Postfix から直接
LDAP を参照させている (ldap lookup table)なら、
Postfix のバグかなぁ?
NSS (CentOS なら nss_ldap) で LDAP のユーザー情報を
UNIX のユーザーとして見せていて、そのユーザー宛の
配送で差がでるのであれば、私には原因がどこにあるか
思いつきません。
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