# 「このファイルは編集してはいけません。main.cf ファイルを代わりに # 編集してください。ここには例として挙げています。」 # # このファイルには高速 ETRN および高速 "sendmail -qR" を実装する、 # 高速 flush サービスを制御する Postfix パラメータの設定例があります。 # # 目的地が "高速 flush" サービスに適格であれば、ETRN および # "sendmail -qR" はその目的地に対するログファイルに挙げられた # メッセージだけを配送することで実装されます (実際、Postfix は # 目的地は関係なしにそのメッセージの全ての受信者に対して配送しますが、 # 適格なサイトにメールをリレーする時には問題ありません)。 # fast_flush_domains パラメータには、キューにたまったメールを # 目的地ごとのログファイルに記録するのに適格な配送先を指定します。 # # デフォルトでは、Postfix は "高速 flush" ログファイルを Postfix SMTP # サーバがリレーしようとする目的地に対してのみ維持します。 # (すなわちデフォルトは "fast_flush_domains = $relay_domains" です。 # sample-smtpd.cf の relay_domains パラメータを参照してください) # # ホストやドメインのリスト、/file/name パターンもしくは type:name # 検索テーブルを、カンマまたは空白で区切って指定します。次の行を # 空白で始めることで長い行を継続します。ファイル名はその中身で # 置き換えられます; type:name テーブルは(親)ドメインが検索キーとして # 現れるとマッチします。 # # この機能を完全に無効にするには "fast_flush_domains =" を指定してください。 # fast_flush_domains = $relay_domains #fast_flush_domains = # fast_flush_purge_time パラメータは、空の目的地毎の "高速 flush" # ログファイルが、どれだけの期間空のまま存在することを許すかを # 制御します。 # # 時間を数字で指定することもできますし、数字に時間単位を示す文字を # 付けることもできます: s=seconds, m=minutes, h=hours, d=days, w=weeks. # デフォルトの単位は日です。 # fast_flush_purge_time = 7d # fast_flush_refresh_time パラメータは、空でない目的地毎の "高速 flush" # ログファイルが内容を更新するまでに、どれだけの期間読まれないままに # することを許すかを制御します。ログファイルの内容はログファイルに # 挙げられたメッセージの配送を要求することで更新されます。 # # 時間を数字で指定することもできますし、数字に時間単位を示す文字を # 付けることもできます: s=seconds, m=minutes, h=hours, d=days, w=weeks. # デフォルトの単位は時間です。 # fast_flush_refresh_time = 12h