# 「このファイルは編集してはいけません。main.cf ファイルを代わりに # 編集して下さい。ここには例として挙げています。」 # # このファイルには配送速度を制御する Postfix 設定パラメータの # 設定例があります。 # default_destination_concurrency_limit パラメータには、同じ目的地に # 対する配送の並列数の、デフォルトの制限を指定します。これは SMTP、 # ローカル配送エージェント、パイプメーラで配送する際のデフォルトの # 制限です。 # default_destination_concurrency_limit = 10 # default_destination_recipient_limit パラメータには、一つのメッセージ # 配送あたりの受信者の数の、デフォルトの制限を指定します。これは SMTP、 # ローカル配送エージェント、パイプメーラで配送する際のデフォルトの # 制限です。 # default_destination_recipient_limit = 50 # initial_destination_concurrency パラメータには、同じ目的地に並列で # 送信するための目的地あたりの並列レベルの初期値を指定します。これは # SMTP、ローカル配送エージェント、パイプメーラで配送する際のデフォルトの # 制限です。 # # 並列度が1では、悪いメッセージが一つあるだけで、あるサイトへのメールが # 全て塞がれてしまいます。並列度2が妥当な選択でしょう。 # initial_destination_concurrency = 2 # maximal_backoff_time パラメータには遅延メッセージの配送を試行する # 最大間隔を指定します。 # # 時間単位: s (seconds), m (minutes), h (hours), d (days), w (weeks). # デフォルトの時間単位は s (seconds) です。 # maximal_backoff_time = 4000s # maximal_queue_lifetime パラメータには、配送できなかったものとして # キューを送り返すまでの最大の時間を指定します。 # # 時間単位: s (seconds), m (minutes), h (hours), d (days), w (weeks). # デフォルトの時間単位は d (days) です。 # maximal_queue_lifetime = 5d # minimal_backoff_time パラメータには、遅延メッセージを送ろうとする # 間隔の最小時間を指定します。このパラメータは到達できない目的地の # 状態を短い時間メモリ上のキャッシュに保持する時間も制限します。 # # 時間単位: s (seconds), m (minutes), h (hours), d (days), w (weeks). # デフォルトの時間単位は s (seconds) です。 # minimal_backoff_time = 1000s # queue_run_delay パラメータには、キューマネージャによる遅延キューの # スキャンの間隔を指定します。 # # 時間単位: s (seconds), m (minutes), h (hours), d (days), w (weeks). # デフォルトの時間単位は s (seconds) です。 # queue_run_delay = 1000s # defer_transports パラメータには、"sendmail -q" もしくは同等のことを # 誰かが実行しない限り配送されるべきではない、配送方法の名前を指定します。 # master.cf の第1フィールドに現れるメールの配送方法の名前を0個以上 # 指定してください。 # #defer_transports = smtp #defer_transports =