Pictures

\begin{picture}(hCv)(xCy) ... \end{picture}

• の picture 環境を作る[左下の点を (xCy) とする]。
  (単位長さ = \unitlength)

\put(xCy){obj}

• obj を (xCy) の点におく。

\multiput(xCy)(dxCdy){n}{obj}

• obj を、起点 (xCy) から (dxCdy) 毎に n 個おく。

\makebox(xCy)[pos]{obj}
\framebox(xCy)[pos]{obj}
\savebox{cmd}(xCy)[pos]{obj}
\dashbox{d}(xCy)[pos]{obj}

• の箱を作る。
  pos に内容をどこにおくか指定する。上:t, 下:b, 左:l, 右:r, 中央:c(デフォルト)。 \dashbox は長さ d の破線で箱を囲む。

\line(hCv){l}

• 傾き v / h, 水平方向の長さ l (h=0の時は長さ) の線を引く。 .

\vector(hCv){l}

• \line と同じだが、矢印になる。

\circle{d},      \circle*{d}

• 直径 d の円を描く。\circle* は中を塗りつぶす。

\oval(xCy)[part]

• のオバールを描く。partial があると、指定した部分だけ 描く(l, r, t, bのうち1つか2つ)。

\frame{obj}

• obj のまわりに枠を描く。

\shortstack[pos]{...}

• tabular 環境のように用いる。

\thinlines,     \thicklines

• 線の太さを選択する。

\qbezier[n] (axCay)(bxCby)(cxCcy)

• ベジェ2次曲線を出力する。 (axCay)(bxCby)(cxCcy) は それぞれ起点、参照点、終点、n が打つ点の数である。
  \qbeziermax に打つ点の数の最大値が定義されている。